神社仏閣は行ってみないとわからない、ということを何回も書いてきましたが、やっぱりそうだな~、と今日もしみじみと思いました。 レンタカーを運転して、はるばる遠くまで行ったのに、そこは神様1柱のみの神社でした。 眷属がいませんから、その神社に、現在来ている人しか守れない、と言われました。 山間部の神社、人里離れた集落にあるような神社は、たまにこのようなところがあります。 今日行ったところは2社ほど、このような事情で書けない神社でした。 そして、1社は、駐車場まで行ったのですが、「あ~、ここは違うな~」ということで、参拝はせず、次に行きました。 取材に行っても、全部が書ける神社仏閣ではないので、こうしてせっせとあちこちに行っているというわけです。 さて、そこで、昨日のお話です。 昨日は旅館に泊まりました。(その地域には旅館しかなかったのです) それが、そこそこ古~〜〜い旅館で…… 出たのです! 幽霊とかではなく、大きなクモが~。 2間続きの広いお部屋でしたが、ふと壁を見たら、大きなシミがあり、 「あら? そのシミ、さっきからあったっけ?」とよく見ると、クモでした……。 ビビりました。 クモは壁を、上に向かってそ~っと動いていました。 え! ちょっと待って! そのまま天井のほうに行って、うっかりポトッと落ちたら困るやん…… というか、部屋の中をうろうろされるん、イヤやわ…… 怖いし〜。 ということで、なんとかして部屋の外に出そうと思い、持っていたクリアファイルを、ビビりながらクモのそばに差し出しました。 「クモくん、これに乗ってくれない? 外に出してあげるから」 「これに乗ってくれたら、庭に出してあげるよ~」(泊まっていたのは1階でした) そう言っても、クモは動きません。 う~、クモってなんで言続きをみる
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