先日、元夫がまたしても「ダキニ天さんにお礼を言いたいから、一緒に参拝に行かへん?」と誘ってきました。 なんのお礼かと言うと、絶対に無理、どう考えても無理、という願掛けを叶えてもらったのです。 参拝に行って、手を合わせ終え、いつものようにおみくじを引いたら…… 元夫は「凶」でした。 歩きながら開いていたのですが、凶の文字を見た瞬間、ガーン! と、ショックのあまり、立ち止まっていました。 いやいや、そこまで落ち込むことじゃないから、と、 「今、運気がやや低迷してるやん? そのよくない運気を引き取ってもらえるんやから、よかったやん」 そうなぐさめても、元夫はまったく聞いていません。 必死に内容を読んでいます。 そこで、さらに、ガガーン! と衝撃を受けていました。 横からのぞいて見ると、凶なので、ダメ出しや、「叶わない」、「運気最悪」のオンパレードです。 元夫はそこに書いてある〝全部〟がアドバイスだと思っていました。 「違うよ。どこか一箇所、なるほど~、と思うところがない? え? ないの? じゃあ、単純に、ツイていない時期だから気をつけなさい、ってことやね」 おみくじを結ぶところに結ばせて、よくない運を引き取ってもらいました。 引き取ってもらったあとの運勢を知るために、もう1回、おみくじを引くことを提案しました。 このように、キツネの入れ物に入ったおみくじが新しく置かれていたので、 こちらのおみく続きをみる
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