※前回の続きです。 神仏がいる世界は、人間がいる現実界とは違います。 3次元にいる人間の私たちは、相手に伝えたいことは、言葉にしないと伝わりません。 黙っていては伝わらないのです。 けれど、神仏は存在自体も、いる世界も、私たちとは違うので、言葉にしなくてもちゃんと相手に伝わります。 神仏が会話をする時は、〝考えている内容〟を、お互いやり取りします。 〝考えている内容〟に〝感情〟もプラスして……相手に渡すのです。 〝感情〟をプラスするというのは、人間にたとえれば、 何かの許可を求められて、快くオーケーをする場合、 「いいよ~」という頭の中で〝考えている内容〟を声に出して伝え、 ニッコリと微笑んで、気持ちよくオーケーしているという〝感情〟も伝えると思います。 これと同じです。 神仏も、思考内容と感情を伝えるのですが、その時に言葉を使用しません。 思考内容と感情を、「はい、どうぞ」と、そのまま相手に渡すのです。 イメージとしては、カプセルトイ(ガチャポン、ガシャポン)のようなものの中に、思考内容や感情、感覚など、いろいろなものを詰めて、渡す感じです。 受け取ったほうは、そのカプセルを開けたと同時に、そこに入っているすべてが理解できる、というわけです。 思考内容も、感情も、感覚も、そのままの状態で入っていますが、それがスッとダイレクトに伝わります。 続きをみる
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