信仰は人間の自由です。 どの神様、どの仏様を信仰しようと、どのような信仰の仕方をしようと、そこは自分の思うままで問題ありません。 これは、唯一絶対神が決めた、一種のルールのようなものですから、神様仏様はその自由を尊重してくれます。 たとえば……。 昨日まで稲荷神社に通っていたのに、願いが叶わないからと、稲荷神社の参拝をやめて、今日から八幡宮に行くことにした。 OKです。 八幡宮に通ってみたけれど、なんか違うわぁ、という感覚になる、だからまた、以前の稲荷神社に通うことにした。 OKです。 定期的に参拝していた神社、お寺だけど、参拝する気持ちがなくなった、もう行かない。 OKです。 行かなくなって久しいのに、困った事態になったから、助けてもらえるよう願掛けに行く。 OKです。 神様も仏様も、信仰は人間の自由、ということをちゃんと知っています。 ですから、信仰に関して何かを言うことは絶対にありません。 「でも、叱られそうで、心配なんです」と、思う方がいらっしゃるかもしれません。 私も、心の底から納得するまでに、かなりの時間を要しました。 あちこちの神仏に、何回も繰り返し同じような質問をして、確認をしました。 これはいいのでしょうか? これは失礼ではないのですか? こういうことをされても許せるのでしょうか? いろんな方向からたくさんのことを、続きをみる
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