豊川稲荷東京別院についての質問で、「融通金(ゆうずうきん)」のことが書かれたものを時々もらいます。 この「融通金」は、本堂向かって左にある「融通稲荷」と書かれた、境内社のようなお稲荷さんのところに置かれています。 黄色い紙包みの中に10円玉が入っており、それをお借りして、1年後に返す、というものです。 10円玉はお財布に入れておくといいそうです。 私は、この融通金をお借りしたことがありません。 というのは、これを借りてしまうと、金運の願掛けを、この「融通稲荷」のお堂にいる、眷属にすることになるからです。 本堂や奥の院でダキニ天さんにお願いをしても、 融通金をもらった時点で、 叶えてもらう神仏は、ダキニ天さんではなく、眷属であるそのお稲荷さんになります。 その理由は、「融通お稲荷さん」の「融通金」を、金運願掛けを叶えるアイテム続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』