皆様、ありがとうございます! 新刊が、3月23日に、ハート出版さんから発売されます。 タイトルは 『ごほうび参拝』 で、 定価は 1,760 円(税込)です。 この本のタイトルとなっている「ごほうび参拝」には、2つの意味を持たせています。 まず1つめは、「参拝をもっと思いっきり楽しんでみませんか♪」というご提案です。 私は今まで、取材で多くの神社仏閣を参拝してきました。 せっかく取材費をかけて行くのですから、できるだけ多くの寺社をまわらなければ! と、それはもう細か〜いスケジュールを立てて参拝していたのです。 移動に予想外の時間がかかったり、神仏との会話がはずむと、その後のスケジュールがパツパツになっていました。 でも、そうなっても、その地域にはもう来られないかもしれないと思うと、参拝予定の神社仏閣をパスすることはもったいなくてできません。 その結果、大急ぎでバタバタと、なんとか参拝をすませる……ということが、何回もありました。 近くに温泉があって入りたいと思っても、そこに時間を費やすのが惜しくて、泣く泣くパスしたことも一度や二度ではありません。 このような駆け足参拝をしてきた経験から、もっと余裕を持って、ゆっくりと神社仏閣を楽しみ、参拝後にお楽しみまでくっつけて思いっきりエンジョイしたほうが、自分にとってよい効果があることがわかりました。 神仏にたくさんお話をして、ご神気をいっぱいに浴び、願掛けもして、授与所では縁起物を探し、境内の高波動に癒されて参拝を終えます。 その後も慌てて帰らずに、近くにある温泉につかってみたり、美味しいものを食べてみたり、周辺にある施設を見学してみたりして、参拝をもっともっと楽む! という、これが今回のテーマです。 参拝をレジャーとしてとらえると、四角四面の雰囲気が柔らかくなります。 神仏に会いに行くワクワク感もいつもより高まって、参拝が遠足に行く時のように待ち遠しくてたまらなくなります。 当日は幸福感でいっぱいになり、充実した気分になれます。 次はあそこに行こうかな、こんなお楽しみをくっつけよう、と次の予定をあれこれ考えれば、近い将来が明るくなるので、人生に張りが出てきます。 そうなると、いろんなことに前向きになれるのです。 「参拝後のお楽しみ」は、人によって違いますが、私が体験したお楽しみを書続きをみる
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