先日、ある本を読んでいたら、商店街での買い物で1万円の商品券が当たったと書かれていました。 1等なので、奥さんは大喜びをしたそうですが、 当たったのが1月だということで、ダンナさんは「今年の運は使ったな」と言ったそうです。 へぇ~、と驚きました。 ダンナさんは、1年間の「運」の量は決まっている、という考えなのですね。 そういえば……私の母も、福引などでハズレた時に、同じようなことを言います。 ここで運を使わなくてよかった~、こんなところで使ったらもったいないもんね、と。 もらえる「運」、持っている「運」の量は決まっている、と考えている人は意外と多いのかもしれません。 それは、どこかで使ってしまうと減る、そんなに嬉しくないことで使ってしまうと損、いうことですね。 なるほど~、と思いました。 「運」は、あなたにはこれだけね、という決まった量はありません。 たとえば、今年の運は10個、もしくは10㎤、来年は7個、もしくは7㎤、というふうに、個数や容量が決まっているわけではないのです。 うまくゲットできる人はツキがよくなりますし、うまく集められない人はツイてないな~、ということが多くなります。 続きをみる
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