※前回の続きです。 願掛けが叶わない理由③計画と違う人生になってしまう 人間は生まれる前に、自分で人生の計画を立てています。 人によって、計画の細かさは違いますが、ほとんどの人は、この人生で何をするのかを決めてから、生まれてきます。 緻密な計画を立てた人は、何才でこれをして、何才でこの人と出会い、あれはこうして、これはこうして……というふうに、細かいところまで、すべてが計画だったりします。 そこまで細かく決めていない人は、どのような仕事をするのか、結婚はするのかしないのか、病気は経験するのかしないのか、など、大きなことだけを決めてきます。 でも、中には、まったくの白紙で来る人もいます。 人生で何をするのか、誰と出会うのか、どう生きるのか、50個決めて来る人がいれば、30個の人、15個の人、5個の人、0個の人と、それぞれなのです。 生まれる前の計画で「職業は野球選手」と決めていれば、子どもの頃から野球が大好きで、野球選手になりたいと思い、なれるように努力をします。 どんなにつらい練習も苦ではありません。 実力もあり、計画通りに人生が進んでいき、プロ野球選手まであと一歩……と、この時に「俳優になるのもいいな」と思ったとします。 で、神社に行っ続きをみる
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