新刊本の最後、「皇居」のご紹介です。 私は日本のあちこちで神様や仏様、歴史上の人物などにお話を聞いてきました。あっちから聞いたあの話、こっちから聞いたこの話と、もらった情報はバラバラでも、総合して考えると見えてくるものがあります。 ある日、あれこれと情報を整理していたら、江戸城にとてつもないパワーがあるらしい、と気づきました。どうやらそのパワーは、将軍家のためだけ、のようなのです。 とすれば、それは天海僧正が作ったパワーに違いありません。ぜひ知りたい! という強烈な興味が湧きました。 それから皇居に通い始めたのですが、初期の段階で、確実に大きなパワーがあることがわかりました。江戸城だった時に埋められたようです。そのパワーは土地の下にありました。 その時はまだ東御苑に入れない時期だったので、外苑を歩くだけではこれ以上の詳しいことがわかりませんでした。何回もトライしましたが、皇居内にあるそのパワーに直接コンタクトができなかったのです。 天守台から見た、江戸城のマップです。 今はこのような感じで見えています。 外苑しか歩けない時は、パワーのことがわかりませんでしたが……そのかわりに、「ひょえぇぇぇ〜!」と、のけぞって驚く、すごい秘密を発見しました。 ビビった、という表現のほうが正しいかもしれません。 こちらは二の丸庭園の雑木林です。けっこうくねくねと、たくさんの続きをみる
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