上野恩賜公園にある「上野東照宮」です。上野公園に行った時に、社殿を見ておこうかな~、という軽~~~い気持ちで参拝してみました。 おぉ~! こんな感じなんだ~。 「大石鳥居」をくぐります。 すると、石灯籠がずら~っと並んでいました。驚くことに、ここから周囲の空気が変わっていました。 江戸時代の「気」なのです。 ここには「徳川家康公」以外に、「徳川吉宗公」と「徳川慶喜公」が祀られており、3柱がご祭神となっています。 「俺ら、将軍を守る狛犬だからな!」 「そのへんの狛犬と違うぞ!」という感じですね~。筋骨隆々です。 見るものが多くて、歩くのが楽しい参道です。 正面に見えているのは、 社殿をぐるりと囲っている透塀(すきべい)の唐門です。 拝観料を収めると中に入れてもらえるので、張り切って見学しました。 うわぁ!豪華絢爛です。右が社殿で、左が唐門です。 内側から見た唐門です。柱の四額面には左甚五郎作の昇り龍と降り龍の彫刻があります。 ため息が出る美しさですね~。 さすが東照宮です。 金箔が!剥げています!美しく保つための費用が大変そうです。 全部に葵の御紋を入れてるんだな~、と思いつつ、 後方の本殿へとまわ続きをみる
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