幽霊やよくないものが家に入ってきたら、夜中にラップ音が鳴ることがあります。 もちろん、鳴らない時もあるので、いたら必ず鳴るというものではありません。 で、そのラップ音というのは、ピシッとかパシッとか、破裂するような音が多いです。 でも、そうではない音もあります。 なので、一概に「こういう音ですよ」と言えないのですが、多いのは破裂音です。 まぎらわしいのは、家鳴りも同じような音だということです。 冬に暖房を消して寝ようとしたら、温度差で音が鳴ったりします。 なので、まったく関係のない音をラップ音と間違えることも少なくありません。 判断が難しいラップ音ですが、もしも鳴ったら、それは〝考えようによっては〟ラッキーだと言えなくもないです。 というのは、幽霊やよくないものの姿を見ることなく「いる」ことがわかるからです。 いるとわかれば、お不動さんの真言を唱えたりして、追い出すことができます。 ラップ音が鳴らなければ、姿を見るまで、もしくは声を聞くまで、いることに気づきません。 へたをすれば、障りが出てからしか、気づけない可能性もあるわけです。 「憑いてちょっと続きをみる
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