たまに「前世の記憶がまったくないんです」と書かれたメッセージをいただきます。 ヒントになるかもしれない古いものをあれこれ見ても、なつかしいと思うことがないため、「ヒントすらまだ手に入れていません」という方が多いです。 このような場合、今回が初めての人生なのだろうか? と悩んでしまう方がいらっしゃるようです。 もちろん、初めての人生という人も世の中にはいます。 けれど、私にメッセージをくれている時点で、その方は初めての人生ではありません。 スピリチュアルに興味がある、神仏が好き、神社仏閣に参拝したら心地よく感じる、神様や仏様が「いる」ことを信じている…… などなど、そのような方は、初めての人生だったり、人生を数回しかしていなかったり、ということはありえないのです。 数からいえば、かなりの転生をしています。 ですから、学びも多く経験しています。 なぜ、神仏や見えない世界に興味がある人は、生まれ変わった回数が多いといえるのかといいますと……これは逆から考えたほうがわかりやすいです。 生まれ変わった回数が多い、イコール、あちらの世界と現実界を、何度も行ったり来たりしている、ということです。 見えない世界に「帰る」という「亡くなる」経験の数も多いわけです。 人間は、あちらの世界に帰った時は、興味シンシンであれこれ観察しまくっています。 そこで知ったいろんなことを〝魂〟は、しっかりと覚えます。 たとえば、霊格を高くして帰るとご褒美の特典があるとか、頑張って生きたら守護霊と感動的な涙の再会ができるとか、現実界で良いことをしたら何倍にもなって返ってくる、とかです続きをみる
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