京都の若一神社(にゃくいちじんじゃ)について、読者さんからのメッセージです。 要約しますと……。 読者さんは昨年の2月くらいに、若一神社に参拝に行きました。 その日は雨が降っていましたが、参拝するだいぶ前にやんでいたそうです。 行ったのは夕方頃で、読者さんはまず社殿にお参りをし、それから道をはさんだ楠のほうも参拝しました。 参拝を終えて、さて、帰ろうかと、石段を2~3段降りたところで、頭頂部に1滴、水が落ちてきました。 冷たっ、と思ったと同時に、『あっ、はっ』という声が「はっきりと」上から聞こえました。 子どもが2人いて、面白がっていたずらをしたのだろう、と思った読者さんは頭上を見上げました。 しかし、木に登っている子どもはいません。 読者さんの頭上に水滴を落とすためには、真上の枝に登らなければ無理で、でもその真上の枝は細いのです。 読者さんは、たまたま葉っぱについた水滴が1滴、落ちたのだろうな、とは思ったものの…… 『あっ、はっ』という子どもの声は、はっきりと上のほうから聞こえてきたのです。 でも、もしかしたら、石段の下の歩道を歩いていた子どもの声が続きをみる
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