先日、境内で硬貨を拾うことについて書きました。 読者の皆様からも、いろいろなお話が送られてきて、楽しく拝読しました。 そのなかに、私の記事を読んだ翌日、伏見のお稲荷さんに行かれた方がいらっしゃいました。 時々、お参りされているそうですが、前日の夜に、硬貨を拾うという記事を読んで、「こんなことがあったらいいな」「自分も神様の波動を持ちたいな」と思って眠りについたそうです。 で、翌朝、伏見のお稲荷さんの「一ノ峯」に登り、お供え物をし、ローソクに火をともし、手を合わせました。 その時には何もなかったそうです。 それなのに、手を合わせ終えたあとで見ると……5円玉、10円玉、50円玉が地面に置かれていました。 直前には、なかった硬貨です。 現れた、としか言いようがない出現の仕方だったそうです。 その後、下山途中で、いつもお参りする2ヶ所でも10円玉と1円玉が落ちており、 さらに驚くことに、それらの拾った硬貨は、お財布の中にあった硬貨とドンピシャで、枚数も金額もピッタリ同じだったそうです。 今までずっとお参りをしてきた伏見のお稲荷さんですが、硬貨を拾ったのは初めてだったそうで、ものすごく感激されていました。 手を合わせた時には何もなかったのに、その後、突然、現れたとしか言いようがない出現の仕方……物理的にはありえないのですが、ありますね。 神仏の存在を信じていない人、もしかしたら、神仏の存在は信じていても、続きをみる
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