今年もいつもの年と同じように、午前0時を過ぎたところで実家の神棚と仏壇に新年のご挨拶をし、神棚には大祓詞と稲荷祝詞を、仏壇には般若心経をCDで流しました。 去年もそうだったのですが、CDのおかげでなんとも心地よい空間が広がり、今年もよい年明けとなりました。 それから少し時間をつぶして、こちらも恒例となっている初詣に行きました。 今年は私、元夫、母、息子の4人です。 父は朝型なので深夜は寝ており、お嫁さんは孫と一緒にお留守番でした。 1時間並んでお参りを済ませ、毎年楽しみにしている縁起物おみくじを引くと……。 こちらは去年の縁起物の「打ち出の小槌」です。(本当に打ち出の小槌っぽいありがたい年でした) 私が今年引いたのは、弁天さんでした。 元夫は恵比寿さん、母は福銭、息子は寿老人を引いていました。 数年前に元夫が福銭を引き、その年は金運の良い年になったので、母は大喜びです。 私も元夫も、弁天さん・恵比寿さんだったので大満足です。 しかし、寿老人を引いた息子は、寿老人を知らなかったことと、説明に書かれているごりやくが「延命長寿」なので、ちょっと地味と言いますか……息子はまだ若いので少しガッカリしていました。 「寿老人も七福神のひとりだから縁起がいいよ」と私が言うと、 元夫は「カエルよりいいやん」となぐさめていました。 「俺、続けてカエルの年があったで」と笑いながら言うと、母も「ついてない時は、カエルや亀しか出てこなかったよね~」と言うのです。 カエル続きをみる
『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』