守護霊は幽霊とは次元が違う場所にいます。 『死んだらどうなるの?』を読まれた方は、すでにおわかりだと思いますが、存在自体が全然違うのです。 その守護霊がどこにいて私たちを見守っているのかと言いますと、 ちょっと説明が難しいのですが、なんとか無理やり言葉で表現すれば、「その人個人の霊的世界」……その上のほうです。 人間は3次元の物質の体、肉体を持っています。 その体を霊的に見ると、肉体に重なって霊体があります。 この霊体のまわりにはオーラがあって、全部をひっくるめると、肉体よりもちょっと大きめのサイズになります。 これが、〝自分〟という、その人の〝霊的世界〟です。 この霊的自分世界は、体の周囲はオーラの分だけちょっぴり厚めになっている程度ですが、頭の上はずーっと上まで続いている……といいますか、上に伸びています。 その上方に守護霊がいるのです。 自分だけの霊的世界なのですが、上の方は次元が違っています。 守護霊は普段はそこから見守っています。 けれど、本人が悲しんだり、落ち込んだりした時は、その霊的世界から出て、目の前まで降りてきてくれます。 そして、そばで一緒に泣いたり、頭を撫でてくれたり、頑張れと励ましたりしてくれるのです。 けれど、次元が違う存在ですから、長々と地上にずっといる、ということはありません。 その人続きをみる
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