昨日、夕方になって、山の中にあるいくつかの石を見に行きました。 こじんまりとした、まったく有名ではないところです。 着いたのは15時45分くらいでした。 車を降りる時に、なんだか暗い場所だな、と思いました。 深い山の中だし、15時を過ぎていたので、「ヤバイかな?」と思いましたが、ま、大丈夫やろ、と見に行きました。 入口には簡単な鳥居が作られているし、小さなお社(最近作られたようで新しかったです)もありました。 しかし、神様はいません。 石にパワーもなく、「???」と思いつつも、石を観察していると…… 視界の端に、なにかがぴょんぴょんと走り回っているのが映りました。 え? とよく見たら、なんと! 邪鬼なのです。 周囲のあちらこちらに、何体か小さな邪鬼がいます。 「は?」と、目が点になりました! なんで邪鬼がここに? 邪鬼は人間に興味があるようで、私に話しかけようとするのですが、逢魔が時です。 しかも、仏様のいない空間であり、相手は仏様に押さえられていないフリーの邪鬼なのです。 これはヤバイわー、とひたすら気づかないフリをして歩きました。 そのあたりをいろいろと見てわかったのは、昔、この場所にはお不動さんが祀られていたようです。 すぐ横に川が流れていて、滝のような落差場所もあります。 お不動さ続きをみる
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