昨日の記事の補足です。 「楠珺社」というのは、住吉大社本殿のところではなくて、奥にある境内社です。 地元の方は「初辰さん」と呼んでいるみたいです。 昨日、私の記事を読んで行かれたという方からのメッセージを拝読しますと、枡型の縁起物はなく、熊手だったそうです。その方が関係者さんから聞かれたお話では、私が見た物は試作品だったそうで、【初辰さんの受付の所に飾ってありました】とのことです。販売されてる熊手は3種類あったそうです。(3000~5000円) お写真も見せてもらいましたが、裃(かみしも)をつけた猫や小型の猫たち、金色の俵や鯉などの飾り物部分と、枡が、「熊手に」飾られています。 縁起物てんこ盛りの熊手になっていました。 枡の中に飾り物が入っているのか、熊手に、枡も飾り物も一緒につけているのか、の違いでした。 本日、いただいたメッセージでは……。 【こちらの枡飾り、2019年のお正月に準備が間に合わなかったとのことで、1月3日現在、授与されておりません。代わりに、同じデザインの熊手であれば、三種類程サイズ違いがあり、授与していただけるそうです。ただし、在庫限りだそうですので、三ヶ日でなくなってしまう可能性が高いとのことでした】 というお話です。 関係者の方によって、若干、説明の細かいところが違いますが、今年は熊手になっているのですね。 私が去年、実際にお話を聞いた時は、「お正月にしか売っていないんですよ〜」とのことでした。 ということは、つまり、「今」が年に1回きりのチャンスです。 さらに私は、枡型の飾り物が「超」縁起物であることを知っています。 知っていながら、それを黙っているのも……なんだか心苦しいので、ご紹介をしました。 熊手もたくさん用意されていないみたいですので、もしかしたら今日、行かれても手に入れることは難しいかもしれません。 しかし、「楠珺社」の縁起物は、 「縁起物がすべて縁起物」 という、珍しいほど縁起が良いところです。(次に発売する本にもそう書いていて、校閲さんから、縁起物がすべて縁起物、という部分の日本語がちょっと……と指摘がありました ) ですので、他のものを買われても、運気アップには繋がります。 私は枡型のものが買えなかったので、陶器でできた、裃をつけた猫が2匹乗っている宝船を買いました。(龍が船首にな続きをみる
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