現代に生まれてよかったと私が思うのは、見えない世界で、歴史上の人物や身分の高い人に会えるからです。 その時代に生きていたら、絶対に会えなかった帝(みかど)とか将軍、高貴な身分の人と、今なら会うことができますし(生まれ変わっていなければ、という条件つきですが)、 普通に会話もできます。 先日も、この方は生前、高貴な生まれだったのでは? という神様に会いました。 私が思う、昔の高貴な人の特徴は、純粋というか、素直というか、ある意味、無邪気な部分があることです(ここからは個人的見解です)。 身分制度があった時代に、生まれた時から高い身分だった人は、そこに優越感を持っていません。 優越感というのは、下から成り上がってきた人が上に立ち、下にいる人を見くだして持つ感情だと、私は思っています。 高貴な人は生まれた時から上にいるため、身分が高いことは〝普通〟であり、優越感はないようなのです。 さらに、育ちの良さからか、人をねたむとか、うらやむなどの、ドロドロした感情も少ないように思います。 それがある種の、純粋で素直、無邪気な部分となっているみたいです。 もちろん、性格はいろいろです。 クールな人もいれば、優しい人もいますし、自由気ままな人もいます。 けれ続きをみる
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