見まわりの眷属が来てくれて、「この家にはちょっと長居しようかな」となると、縁起物や、おふだに宿ってくれます。 おふだに関して言えば、見まわりが来る、ということは、神棚は窓口ですから、神棚があるお宅は、神棚のお社のおふだに宿ってくれます。(そのおふだの神社から来た眷属だったら、です) 神棚がなくても、飾っているおふだがあれば、そのおふだに宿ります。(これも、そのおふだの神社から来た眷属です) おふだは置いていない、でも、お守りをおふだのように高い位置に飾っている、というお宅は、そのお守りに宿ってくれるかも? しれません。(これも、その可能性があるのは、お守りと同じ神社の眷属です) では、家に飾っているおふだの神社ではない神社から来た眷属は? というと、この場合は縁起物に宿ります。 「宿ってくれたかどうか、来てくれたかどうか、わかる方法がありますか?」という質問をたまにいただくのですが…… こうなっていたら宿っていますよ、という100パーセント明確なサインはありません。 けれど、その可能性は高い、というのが、 宿っているかもしれないものが、「重たくなる」 「風が吹いていないのに揺れる」 絵馬などは、「風が吹いていないのに続きをみる
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