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もうすぐ発売される「神社仏閣は宝の山」では、龍と会話したことを書いています。
長野県の戸隠山にいる龍と、穂高連峰にいる龍です。
龍はご祭神として社殿にいる時はじっとしていますが、外で会う時は・・・という言い方はおかしいのですが、そのような場合はたいてい泳いでいます。
戸隠神社の奥社は山のふもとの奥深いところにあるので、駐車場とは長い参道で繋がっています。
その参道を奥社から戻ってくる時にお話をしました。
龍は、私が歩く横で 〝泳ぎながら〟 話をしてくれます。
ゆっくり泳いで、歩調を合わせてくれるのです。
しかし、例えば、龍が言った言葉の内容を、
「と、いうことは・・・え~っと?」 と考えていると、しゅるるる~ん、と泳いで行ってしまいます。
あっ! と焦っていると、そのあたりをぐるりとひと回りして戻ってきます。
何を質問するか悩んだり、言われたことや考えを整理する時など、こちらが沈黙をすれば、すぐにしゅるる~んと泳いで行ってしまうのです。
一瞬、置いて行かれた気分になり、「待ってぇー!」 と叫びそうになります。
たまに、はるか彼方まで泳いで行くので、「うわ~、あんなに遠くまで行ってもた~ (TωT) 」 となることもあります。
しかし、ひと泳ぎすればすぐにまた戻ってきます。
龍とはそういう性質の神獣であり、そして、たぶん泳ぐことが好きなのだと思います。
もしかしたら 「泳いでいる状態が普通」 なのかもしれません。
江島神社で見た龍は、ご祭神として社殿にいたのだと思いますが、どこかに出かけていたようで、最初は姿が見えず後から見た時に社殿に戻っていました。
そして閉門時間後に、ふたたびどこかへ泳いで行っていました。
ご祭神は社殿でじっとしていなければいけないので、「うわぁー、肩、凝ったわー! ちょっと運動してほぐしてこよ」 と時々、大空を泳ぎに行っているのかもしれません。
神聖で純粋でクール、プラス自由気まま、そんな龍ですが、やっぱりカッコよくて好きだな~と思います。
今月30日発売です。
よかったらご覧になってみて下さい。
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神社仏閣は宝の山
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龍
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