神社で、手を合わせて祝詞を唱え、自己紹介をし、ご挨拶を……となると、けっこう時間がかかります。 そこそこ参拝者の多い神社だったら、後ろの人に気を使う〜、という方も多いのではないでしょうか。 なるべく早く神前をあけてあげようと、頑張って早口で祝詞を唱えたら、何度も間違えてしまった、あんなにたくさん間違えた祝詞で、ご挨拶になったのだろうか…… と落ち込む方がおられるかもしれません。 そういう時は、お賽銭箱の端っこの、他の人の邪魔にならないところで手を合わせるといいです。 私もそうしています。 手を合わせる場所は、正面だったら、少しズレていても大丈夫です。 ちなみに、お供え物も正面に置きます。 ただしこちらは、お社の正面にある階段、この幅に限定されます。 階段の幅の範囲のどこかに置く、 つまり、階段の幅の内側という感じです。 お供え物は、正面とされる範囲が狭いのです。(お供え物を置く台があるところは、その台の上ならどこでもオーケーです) ご挨拶をするのは、もっと広い範囲が正面となります。 お賽銭箱の端っこでも、横でも、大丈夫です。 なので、後ろ続きをみる
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