神社仏閣に行く理由は、 願掛けをしたい、癒やされたい、神仏に話を聞いてもらいたい、縁起物や護符を購入したい…… など、人それぞれですね。 さてここで、真面目な人は、もしかしたら、このように思うことがあるかもしれません。 『縁起物で開運したいから縁起物を買いに行こう! でも、この理由で神社に行くことは、「欲」を持って参拝しているような気がする。 これって神様に失礼かも?』 同様に、 『「魔」を寄せ付けないための護符がほしいから買いに行こう! でも、これも護符が欲しいという「物欲」を持って、お寺に行くわけで、仏様に失礼なのでは?』 どちらも全然失礼ではありませんよ~。 神様も仏様も「人間を救いたい」「助けてやりたい」と思っています。 開運したいからと縁起物を買いに来た人や、護符に守ってほしいからと買いに来た人を、「欲」を持って参拝しているなー、と思うことはありません。 縁起物や護符は、授与所で売っているものです。 神社仏閣のほうが、どうぞ買って下さいね、と置いているわけですね。 それを目当てに来ている人を、神仏は悪く思うどころか、微笑ましく見ています。 というのは、縁起物のパワーを、「迷信」と馬鹿にしているのではなく、信じている、または信じたい、という気持ちを持っている人だからです。 そこに礼を失するものは何もありません。 そこにあるのは、 縁起物が開運してくれるかも? 縁起物がこの先の人生を続きをみる
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