お手間でなければ、応援のクリックをいただけると嬉しいです。
(^-^)
今年は従妹 (いとこ) の初盆でしたが、介護仕事でお休みが取れなかったため、お盆が明けてから行ってきました。
ついでに山口県、及び広島県に住む叔母の各家を訪問し、そこでいろいろな不思議体験もしました。
とりあえずそれは置いといて、今日は広島に住む叔母宅での話を書きます。
叔母とその娘である従妹 (亡くなった従妹とは別の家系です。20才年下で、K子と呼んでいます) に 「運玉」 について説明をしました。
本が発売される直前ですので、口頭での説明です。
叔母もK子も、聞いた時は 「ふーん」 と、一応返事はしとくけど・・・みたいな、かなり、いや相当テンション低めの反応でした。
下を向いて、目も合わさずに返事をしていたところをみると、 「半信半疑・・・どころか、1信9疑だねぇ」 と考えていたのだと思います。
それはまさに、私が秀吉さんに、初めて運玉の話を聞いた時と同じ反応・・・「それって子供だまし? ただのおまじまい? ホンマなん?」 だったので、ま、仕方ないか、と思いました。
その後、ちょっとした不思議な出来事があって、それで私が言うことを信じる気になったのか、翌日、K子と話をしていた時 「あ! そうだ! 運玉を撫でなきゃ!」 と撫で始めました。
が! Σ(゚д゚;)
その撫でる仕草を見て、ビックリです。
運玉育て初日なのに、彼女の運玉がえらくでかいのです。
「え? ちょっとちょっと、K子、なんでそんなに運玉がでかいん?」 と聞いてみました。
私はちゃんと、〝ビーズ玉の大きさ〟 と教えたのです。
しかし、目の前で彼女が撫でているのは 〝グレープフルーツ大〟 の大きさなのです。
私の運玉ですら、2年かかって、それよりもちょっとだけ大きいくらいなのに、初日からその大きさはなぜ? と思いました。
するとK子は 「だって、私、運がいいから、人生でラッキーなことがいっぱいあったもん」 と言います。
ふむふむ、そこを自覚していることはいいことだね、それで?
「だからね、私、運玉をいっぱい持ってると思う!」
は? ( ゚ ▽ ゚ ;)
「その全部の運玉をひとつにまとめたら、この大きさになるよ!」
えっ? ( ゚ ▽ ゚ ;)
お団子というか粘土みたいに、ま、まとめたってわけね・・・。
まとめてひとつの大玉に・・・。
そうか、そうきたか・・・。 ( ̄ー ̄;
言いたいことはわかります、非常によくわかる、理解できるのですが・・・根本的な部分が間違っています。
もらえる運玉は1個です。
人生で、 「うわぁ! 超ラッキー! バンザーイ!」 と思った出来事の時に、ひとつもらえたら、それを生涯、持ち続けるわけです。
次にラッキーなことが起こったら、そのラッキーを撫でて、積み重ねる感じです。
新たにもう1個もらうのではありません。
ですから、従妹のような場合、撫でまくれるチャンスがたくさんあった、というだけで何個も持っているということにはならないのです。
では、 「最初からグレープフルーツで育て始めてはいけないのか?」 というと・・・。
〝天にもらった〟 ものがビーズ大である以上、それよりも大きく一生懸命に撫でても、本体まで距離があって、届かないと思います。
もしも届いたとしても、その距離分、ありがとうパワーが弱まるようで、非常にもったいないやり方だと言えます。
チャレンジする方は、 〝天がくれるのは小さい玉〟 それを 〝育てる〟 と言った秀吉さんの言葉を、そのまま実行したほうがいいと思います。
本を読んで下さった方から、個数に関する質問をいただきました。
従妹と同じように考えている方が他にもいらっしゃるかもしれないと思い、本の補足として書いてみました。
運玉 見えないけど誰もが持つ人生を左右する幸運の源 ¥1,620
*楽天はこちらになります*
- 運玉 [ 桜井識子 ]
- ¥1,620
- 楽天
読者の方から、「Amazonで本が買えません~」 というメッセージをいただきました。
出版社さんのお話ですと、一時的に在庫切れでも買うことは出来るそうです。
そして、「一時的に在庫切れ」 の表示は実際にAmazonに再度商品が入っても、通常に戻るには数日のタイムラグがあるそうです。
ということは、お手元に届くのにそんなに時間はかからないということだと思います。
というわけで、「運玉」 よろしくお願い致します。
最後にお手間でなければポチっとお願いします~。