夢にはいろいろな種類があります。 本当にただの夢、というものもありますが、 あちらの世界とつながってあちらの世界を見ている(自分があちらの世界に行って修行している時も夢で見ます)、 あちらの世界からもらった情報を別のものに変換して見ている、 将来に起こることを予知している、 魂が感じていることを夢で表現している……というものもあります。 あちらの世界からもらった情報を別のものに変換するというのは、たとえば、亡くなったお父さんが来て「成仏したよ、ありがとう」と言った言葉を、別のものに変換して見る、ということです。 それは笑顔のお父さんだったり、うどんを食べているお父さんだったり、川の流れだったりするわけです。(この「夢枕に立つ」という部分は『死んだらどうなるの?』という本に書いています) 「魂が感じていることを夢で表現している」のはどういうことかと言いますと、魂が夢で、何かを知らせている、ということです。 たとえば、現在の生き方が予定していたものとちょっと違う……という場合、魂は「ちょっと違うけどなぁ」と思っているわけです。 本当はAをしたいのに、周囲に遠慮したり、自分を誤魔化したりして、Bで我慢をしている…… このような時、魂は「Aをしたい」「この状況はよくないな」と思っています。 その魂の思いが夢となって現れることがあるのです。 このような場合に見る夢は、歯が抜ける夢です。 歯が次々に抜けていくので、良くないことが起こる前兆? 怖い夢? と思うかもしれませんが、違います。 これは、「そろそろ始続きをみる
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